2012年2月3日金曜日

蘭と雪柳

今年始めての花の教室に行ってきました。
花材は以前庭仕事を依頼された大磯のIさん宅で採取させていただきました。
写真の花は原種の蘭(デンドロビウム)、雪柳、草イチゴ、紫ホオズキです。
花器は僕の好きな黒田泰造さんの掛花入れ、紫の蘭が白磁によく映えてて早春の感じが出せました。
町ではそろそろ蕗の薹や梅の花が咲きだして、こんな寒い毎日ですが、そろそろ春を迎えるのですね。
待ち遠しいなぁ。


2012年1月31日火曜日

インチャリラウンジ×オオシマ草花店

「インチャリさんと出会ってイベント終了までの日記」

去年の11月やった「花と陶展」でインチャリさんこと村田浩氏に初めて会いました。奥さんや子供たちと来ていてみんなで楽しく見てくれました。かわいいおっさんでした。

次に会ったときは星空を見ながらoiso1668三階のベランダで二人で話をしました。
展示のことをすごい気に入ってくれて、「大島君、みんな宇宙(おそら)とつながってるんだよね。」とか「苔の固まりがグワーっと空へ向かってくんだよね」とか???な事を言ってくる不思議なおっさんでした。

その次に「インチャリラウンジ」を一緒にやろうということで話をし、お互いに意見を出し合いました。「ミラーボール、苔のオブジェ、無数のバラ、布施明の君は薔薇より美しい」などのキーワードが雑談の中でま生まれて、愉快なおっさんでした。

イベントの一週間前になってfacebookやtwitterで告知したのですが、なんと表現していいのか難しくて、とにかく都合のよいかたは来てくださいといってました。「インチャリって何?」とか「苔と薔薇とミラーボール」ってどういうこととか聞かれ、説明不能なおっさんでした。

イベント前日に二人で設営にとりかかりました。工具をいろいろ持ってて、手際よく設置していく大工仕事は見事でした。時折休憩しながらベランダでたわいもないトークをするまた作業する。の繰り返しで夜はふけていきました。僕は2時ごろ帰りましたが、インチャリさんは明け方迄作業していったみたいで、がんばり屋のおっさんでした。

イベント当日の午前中に僕はたくさんの薔薇を仕入れて現場につきました。ものの見事に設置されてました。僕が飾りやすい様にキレイに整頓されてて、掃除もしてあり、思わず声をあげてしまいました。そのあとバトンリレーを受けた様に黙々と一人で設置をしました。思いやりのあるおっさんでした。

イベント開始。真中の円卓に大きい苔柱様(富田君が名付けました。)その周りをフラスコに生けた色とりどりの薔薇。真上を見上げるとミラーボールが回っている。
部屋の周りはインチャリさんの愛蔵品であるガラクタ達に薔薇を生け、僕の花屋ならぬ薔薇屋ブースを作り、来てくれた方に胸につけるブートニアを渡す。帰りに気に入った薔薇があればその場で薔薇束を作る。薔薇束を作る時の音楽はやっぱり布施明の君は薔薇より美しいでした。
僕の友人知人、インチャリさんの友人知人家族、三日間で70名くらいの方に楽しんでいただきました。三日目にはなんと僕の初めての子供で女の子がうまれるスーパーサプライズが誕生。分娩室に入ったとお姉ちゃんから連絡があり、すっとんで病院に向かいました。無我夢中で必死でした。生まれてすぐに病院からインチャリさんに電話しました。後で聞いたら音楽を一時止めてみんなに報告してくれたみたいです。そして、こどもと妻の無事を確認した後、会場に向かいました。
階段を上がってドアを開けると、ミラーボールが回り、音楽が流れ、お客さんはみんな帰っていて、そこにインチャリさんがひとりでいました。動画を撮っていて、俺はそれに気付きながらも子供が生まれたいきさつを熱く語っていました。だいぶテンパっていたのが後で見たら恥ずかしい感じでしたが、僕とインチャリさんにとっては最高の思い出になりました。

最高に楽しくて、感動が会って、みんなに喜んでもらえたそんな三日間でした。

そして最後に、
インチャリさん本当にありがとうございました!!!新米お父さん頑張ります!!!!!





2012年1月14日土曜日

2012年最初の大磯市

明日は2012年初めの大磯市です。
一月は寒くて、気持ちが沈みがちですが、色とりどりの花でも眺めて明るい気分になってください。
今年も一年よろしくお願いします。

オオシマ草花店 大島健吾

2011年12月22日木曜日

正月の苔盆栽

今年もあとわずかですね。同級生の母親さんから依頼されてお正月用の苔盆栽を作りました。
こちらの盆栽は大実やぶこうじ、錦糸南天、オオエゾデンダ、葉牡丹を合わせて、4000円です。
好評だったので、「お正月の苔盆栽」と題して注文承ります。
色々な花のイメージに合わせてひとりひとりオーダーメードでお作り致します。
どしどしご注文よろしくお願い致します。

コナラと野葡萄

今年最後の花の教室は歳暮の花ということで、山で見つけた草花は、実生のコナラの枝、野葡萄の紅葉、蔓状で綿のような種達で、それらをあまり手を加えずに黒田泰蔵作の白磁に生けました。
厳寒の季節はたくさんの花をいけるのではなく、ごくわずかに詩情を表現します。
白磁の白を雪に見立てて、枯れ枝が最後の力を振り絞って耐えている感じにしてみました。
締めの花にふさわしい出来映えで満足しています。

2011年12月6日火曜日

お歳暮シクラメン2011

師走に入って寒さも深まり今年もあと一ヶ月ですね。
オオシマ草花店では「お歳暮シクラメン2011」と題しまして、全国発送を絶賛承り中です。
画像のようなフリンジ咲きで珍しいものから、赤や白の定番ものなど、店主自ら、選び抜きお届け先のご両親、祖父母、会社の上司や友人、知人の方々にも喜んで頂けるものをご用意致します!
ご注文はMAIL、FAX、電話、なんでも受けつけ中。よろしくお願い致します!!

電話  090−2942−3284
FAX  0463−61−5293
MAIL kengo0040@gmail.com

花と陶展

先月11月19日から27日までOISO1668で大島健吾と富田啓之「花と陶展」を開催しました。
こういう展示は人生初めてでしたが、小、中、高の同級生で陶芸を担当した友人の富田君と始まる前に色々な意見を交わし、僕が直感した彼の陶器のイメージを季節の草花で装飾しようと決まりました。
晩秋をむかえる山や野には華々しい花は少なく、あるのは赤や黒の実、枯れた枝、紅葉している葉で、展示の三日前から探しにいっていました。
仲間の畑で竹にからまっていた美男鬘の大きな蔓、高架下のフェンスにしげっていた野葡萄、運転中にで偶然みつけたアザミや野バラの実、前の職場に植わっていた柏葉アジサイ、山で自然と小枝にからまっていた蔓竜胆の赤い実、どれもあの時、あの場所でしか手に入らない貴重な草花たちでした。
展示前日の夜中、会場全体に大きくて遺跡のような陶器を彼に並べてもらい、そこに僕が苔を敷き詰め、一つ一つの花器にそれぞれリズムよく花を生けていきました。生けたあとも一緒に試行錯誤してよりより展示になるよう工夫していき、初日を迎えました。
始まったら、お互いの家族、友人、知人、近所の方、前職場の方、大勢の方々に来て頂きました。二人とも大磯出身なのでここで出来た事が本当に喜ばしい事でした。
今回の展示ではお互いの個性が交わり、納得いくものとなりましたが、さらなる努力を重ねもっともっと素晴らしいことができるよう力をつけていきます。
お越し頂いた多くの方々、ありがとうございました。