2010年10月19日火曜日

石榴と山葡萄

先週の土曜日花教室に行ってきました。
 
石榴は妻の同僚夫婦にいただいて、
山葡萄はこの日用意された花材でした。
 
器は年代ものの鋤(土を掘る農具)の先端の部分で
錆びた鉄ですが、このようなものも掛け花入れとして使用するんですよ。
 
竹の花器や魚を取って入れる魚籠も、
そもそもは千利休が花入れとして初めて見立てたものみたいです。
 
その利休は「花は野にあるように」と言っていて、
それをいつも頭に思い生けています。
 
花を生けることは誰でも出来てしまうことですが、
それゆえに奥が深く難しいんです。
 
習い始めて今年で4年目
もっといい花を生けれるようになりたいもんです。
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿